ミノキシシジル

ミノキシシジル AGA治療

薄毛の薬として有名なミノキシシジルは、元は血管拡張剤として開発された成分ですが、副作用として体毛が濃くなったり、発毛が見られたので、育毛剤としても転用されています。
ミノキシシジルを溶液にして頭皮に塗る育毛剤が一般的で、濃度を薄めたタイプなら女性の薄毛の薬としても使用が可能です。
なぜ効果があるのか説明しますと、ミノキシジルが頭皮の血流を良くして、毛根細胞に栄養を運び活性化させるために、発毛が始まります。
塗るタイプのミノキシシジルは額の生え際から薄毛が始まった、いわゆるM字型には効き目が薄いと言われています。
飲むタイプも登場しており、こちらは生え際の薄毛も頭頂部の薄毛にも効果が高いです。
他にも薄毛の薬として有名なプロペシアがあります。
プロペシアの主成分フィナステリドが、強力な脱毛作用がある男性ホルモンの生成を抑えます。
プロペシアは脱毛を予防する薄毛の薬、ミノキシシジルは発毛を促進させる薄毛の薬です。
両方併用して相乗効果も狙えます。